腸活って
腸内環境を整えることで健康維持、増進をはかること。
腸は心と体の源って言われるぐらい
腸ってとっても重要なところ。
体内に侵入した外敵やストレスに対し、
脳より先に反応するのが腸。
「第二の脳」とも言われてるように
腸は脳に次ぐ多くの神経細胞があり、
体内免疫に最も関わる器官。
幸せホルモンの神経伝達物質「セロトニン」は、
約90%が腸内で分泌されて感情にも深くかかわってる。
だから腸内環境を整えることが大事になってくる。
腸活のポイントは2つだけ
- 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
- 発酵食品と食物繊維を意識する
食物繊維には水溶性と不溶性がある
でも、気をつけないといけないのがとりすぎ注意の食品。
小麦粉に含まれるグルテンが曲者
小麦粉に含まれるグルテンは消化されにくいタンパク質で
分解されにくいため、便として身体の外に出ず、
腸の粘膜の中に貼り付いて異物となってしまう。
そして粘膜が弱くなってしまうと、
腸や身体に異変が起こり始めまる。
グルテンが引き起こす症状
*自己免疫疾患のセリアック病、グルテン不耐症(過敏症)
*グルテンに対する過敏症は年々増え、
グルテン摂取により象徴が過敏に反応して消化不良になり、
吐き気や痛み、腸疾患などを引き起こす場合がある。
*肥満を引き起こす
グルテンをきちんと消化できないと、血糖値の上昇、
インスリン過剰分泌が起こり、脂肪を溜め込み
太りやすくなったり、むくみを引き起こす原因となる。
*消化吸収の低下による栄養失調
(吸収不良症候群)
小腸からの栄養の消化吸収が障害された状態となり、
全身に栄養が行き届かず、栄養失調を起こす場合がある。
全身の慢性的な倦怠感、思考力減退、浮腫、貧血、
ぼんやりしたなどの症状もある。
だから、最近健康志向の高い人の間では
グルテンフリーが注目されてる。
小麦の代わりに米粉やオーツを使ったり
麺類好きの人のために
グルテンフリーの麺もいっぱいある。
いきなりグルテンフリーはハードルが高い!
と思う人はグルテンカットしてみるといい。