日本人は鮭が好き。
塩焼きや刺身、お寿司やムニエルと
様々な料理で人気の食材。
日本では北海道産やチリ産、ノルウェー産などが
サーモンの産地として一般的には有名。
でもオーストラリア・タスマニア産の
サーモンも美味しいと言われている。
タスマニアはオーストラリア大陸の東南部から
240kmの沖合に浮かぶ島の州。
赤道を挟んだ北半球側には、ほぼ同緯度に北海道がある。
タスマニアサーモンは、種類でいうと
アトランティックサーモンに含まれる。
天然では大西洋でしか捕ることができない。
今は養殖技術が発達しタスマニア島の
川や海水で養殖によって育てられたサーモンを
タスマニアサーモンという。
餌は近海で取れたアジなど。
薬品などは一切使わない
タスマニア産のものを与えている。
独自の養殖方法や品種改良を重ねて
従来のサーモンがもつ「臭み」がなく、
旨味が多く、脂がのっているのに
さっぱりと食べられるのが特徴。
今回スーパーでまるごとサーモンが特売。
思わず買ってしまった。
よく見ると日本の鮭と顔が違う。
オーストラリアのシーフードについて