腸活とグルテンフリーの関係

ヘルシーライフ

腸活って

腸内環境を整えることで健康維持、増進をはかること。

 

 

腸は心と体の源って言われるぐらい

腸ってとっても重要なところ。

 

体内に侵入した外敵やストレスに対し、

脳より先に反応するのが腸。

 

 

「第二の脳」とも言われてるように

腸は脳に次ぐ多くの神経細胞があり、

体内免疫に最も関わる器官。

 

 

幸せホルモンの神経伝達物質「セロトニン」は、

約90%が腸内で分泌されて感情にも深くかかわってる。

 

だから腸内環境を整えることが大事になってくる。

 

 

腸活のポイントは2つだけ

  1. 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
  2. 発酵食品と食物繊維を意識する

 

 

1.コップ1杯の水を勢いよく飲むと
  腸が刺激されて働きが活発になり
  便秘の原因のひとつである
  水分不足を解消
2.発酵食品は腸の善玉菌の餌になる。
  味噌、キムチ、漬物、納豆、ヨーグルト、
  チーズなどを積極的に取ろう。

  食物繊維には水溶性と不溶性がある

  腸内の掃除に適しているのは
  水溶性食物繊維。
  きのこ、海藻、里芋、ほうれん草、アボカド、
  バナナなど

でも、気をつけないといけないのがとりすぎ注意の食品。

 

 

小麦粉に含まれるグルテンが曲者

 

 

小麦粉に含まれるグルテンは消化されにくいタンパク質で

分解されにくいため、便として身体の外に出ず、

腸の粘膜の中に貼り付いて異物となってしまう。

 

 

そして粘膜が弱くなってしまうと、

腸や身体に異変が起こり始めまる。

 

グルテンが引き起こす症状

 

 

*自己免疫疾患のセリアック病、グルテン不耐症(過敏症)

*グルテンに対する過敏症は年々増え、

グルテン摂取により象徴が過敏に反応して消化不良になり、

吐き気や痛み、腸疾患などを引き起こす場合がある。

 

 

 

*肥満を引き起こす

グルテンをきちんと消化できないと、血糖値の上昇、

インスリン過剰分泌が起こり、脂肪を溜め込み

太りやすくなったり、むくみを引き起こす原因となる。

 

 

*消化吸収の低下による栄養失調

(吸収不良症候群)

小腸からの栄養の消化吸収が障害された状態となり、

全身に栄養が行き届かず、栄養失調を起こす場合がある。

全身の慢性的な倦怠感、思考力減退、浮腫、貧血、

ぼんやりしたなどの症状もある。

 

 

だから、最近健康志向の高い人の間では

グルテンフリーが注目されてる。

 

 

 

小麦の代わりに米粉やオーツを使ったり

麺類好きの人のために

グルテンフリーの麺もいっぱいある。

 

いきなりグルテンフリーはハードルが高い!

と思う人はグルテンカットしてみるといい。

 

 

 

 

 

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