オーストラリアでは定番の「パブロバ」
表面はサクサク。
中はふんわり。
口の中でスッと溶ける。
卵白と砂糖を合わせて泡立てて
焼いて生クリームとフルーツを
トッピング。
小麦粉を使わないので低カロリー。
名前はロシアのバレエダンサー、
アンナ・パブロワに由来するらしい。
ふわっと広がるメレンゲが
チュチュを連想させるからパブロバと
呼ばれるようになったみたい。
クリスマスやオーストラリア・デー用に
スーパーではいろんなパブロバが売られている。
これは大人数用。
ミニタイプもあって
生クリームとフルーツを用意して
各自で好みにトッピングしても楽しい。
最近はメレンゲの硬さや大きさの
種類が多いので用途に合わせて選べる。
もちろん簡単に作ることもできる。
材料(メレンゲ)
卵白 2個分
塩 ひとつまみ
グラニュー糖 120g
レモン汁 小さじ1/2
コーンスタ=チ 小さじ1
作り方
1. 卵白に塩を入れ、軽く角が立つまで泡立てる。
2. グラニュー糖を3回に分けて入れつつ泡立て、
しっかりとしたメレンゲを作る。
3. ピンと角が立つようになったら、
レモン汁とコーンスターチを加えて混ぜ合わせる。
4. しっかり混ざったら絞り袋に入れ、
オーブンシートを敷いた鉄板の上に
直径8cm程度の丸型に2段になるよう絞る。
5. 140度のオーブンで40分焼き、
そのままオーブン内で冷す。
6. 完全に冷めたら取り出し、
ホイップしたクリームとお好みの果物を
トッピングして完成。
メレンゲは買っても作っても
トッピングはお好みのフルーツで
楽しめる。
ベリーやかんきつ類を乗せれば
お肌にうれしいビタミンCもたっぷり。
カロリー控えめでお肌にもいい
女子にぴったりなスイーツ。